デジタルマネーライブラリー

このスマート社会において情報は、場所やモノに縛られない状況を実現しはじめています。そんな情報にこれからは価値あるインターネット「IoV」(Internet of Value)が求められると考えています。本ブログでは、そんな「IoV」に影響する仮想通貨について色々な観点から紹介します。

仮想通貨取引所「Zaif」の信用取引で運用をする

Zaif信用取引とは、日本円をはじめBTC、XEMMONAを担保として預けることでレバレッジを利用し最大担保価格の7.77倍のお取引が可能となる仮想通貨取引です。
証拠金の追加担保請求(追証)がないため、口座残高の範囲内で安心して取引できます。

現物取引信用取引の比較:

「売り」から始められる。現物取引は、市場価格が安いときに買い、価格が上がれば売却し利益を得ます。
一方信用取引では「買い」からだけでなく、「売り」からも取引を始められます。
市場価格が高いときに保有していない仮想通貨を売り、安くなったときに買い戻すことで、利益を得る方法もあります。

レバレッジは最大7.77倍:

レバレッジが7.77倍の場合、証拠金13万円を元手に100万円相当までのお取引が可能です。
レバレッジを利用し、資金効果を高めた投資を行うことができます。

追証が不要:

Zaif信用取引では、証拠金の追加担保請求(追証)を行いません。口座残高に預けている(JPY BTC XEM MONA)以上の負担することはありません。
Zaifでは、信用取引において決済時に利益を得た場合にのみ、利益に対して0.7%相当の金額を申し受けます。
相場の急変等で決済時に預り金以上の損失が発生する可能性があるときも、この手数料の徴収により追証のないサービスとして提供いたします。

Zaif信用取引について:

使用条件:
・本人確認が完了していること
・証拠金として確保できる日本円残高があること
信用取引利用規約を読み、リスクについて理解し、規約に同意していること

証拠金:
通貨単位あたりの必要証拠金は通貨の取引状況により変動し、注文量とレバレッジに応じた金額が必要となります。
また、注文時に日本円残高が不足しておりBTC、XEMMONAの残高が充分ある場合、レートに応じて自動的にBTC、XEMMONAを証拠金として預かります。
約定金額 100,000円 x 数量 2btc x 証拠金率 12.8% = 必要証拠金 25,600円

損失の拡大を防ぐため、証拠金維持率が30%を下回った時点でロスカットの対象となり、保持しているポジションを強制決済します。

証拠金以上の損失が発生した場合のリスク:
相場の急変等で決済時に証拠金以上の損失が発生した場合には、お客様アカウントの残高から不足した金額を徴収することがあります。また、お客様のアカウント残高がマイナスになった場合、不足分をご入金いただくまで該当通貨の取引及び出金ができなくなります。

信用残高のエラーメッセージについて:
Zaifでは市場の状況などをみながら貸付総量の規制を行っているため、「信用残高が不足しています」というエラーメッセージが表示され、信用取引の新規注文が執行できない場合があります。

レバレッジの倍率について:
10倍や7.77倍の高いレバレッジ比率については、市場の流動性などを見ながらZaif側で利用可能か判断しているため、ご利用にできないない場合があります。

信用取引の有効期限:
有効期限はありません。

手数料の発生するタイミング:
借入手数料一日あたり証拠金の0.039%が発生します。

取引手順:
注文を出すには:
1.建玉の価格を入力します。
売りたい価格を入力します。
2.レバレッジを指定します。
売りたい数量を入力します。
3.数量を入力します。
売りたい数量を入力します。
4.反対売買の希望する決済価格はリミット欄に入力します。
入力は任意ですが、反対売買をする場合、最終的にはリミットを指定する必要があります。
任意でリミット買いを入れます。4.任意でストップロスを設定します。
信用売りボタンを押すと板に売り注文が入ります。5.信用売り(または買い)ボタンを押すと注文が確定します。
信用売りボタンを押すと板に売り注文が入ります。