副業をはじめるならクラウドソーシングはいかがですか。くらうど取引先4選
クラウドソーシングってご存知ですか。
ほんと一昔前までは、「アウトソーシング」という形で企業などが、外部に専門性の高い業務を外注するというトレンドでした。
しかし、インターネットの普及で、社外の「不特定多数」の人に業務を外注するケースが増えている。それを「クラウドソーシング」と呼んでいるのです。
「働き方改革」っていう考えのおかげで、企業に勤める会社員たちの残業は減り、同時に手当も減っているのです。そして、企業では、副業を解禁するなどしています。
そういった環境なので、「クラウドソーシング」っていう業務マッチングするサービスは今後も普及するでしょう。
ここでは、そんな国内のクラウドソーシングサイトを一覧にまとめました。
各サイトのおすすめポイントや評判をそれぞれ比較して紹介しています。
クラウドソーシング一覧
「ランサーズ」っていうクラウドソーシング
2008年12月にリリースされた日本を代表するクラウドソーシングサービスです。
発注できる仕事:
ロゴ、イラスト、記事の作成、ホームページ制作、iPhone・iPadアプリ開発、テキスト入力、テープ起こし、クチコミ・レビュー、アンケート・モニター、翻訳、映像・動画作成 など
仕事の依頼形式:
プロジェクト形式、コンペ形式、タスク形式、ストア形式と4種類あります。
サービスの利用料:
依頼金額の5~20パーセントを受注者に発生します。
受注者に関して掲載される情報:
受注数、評価、合計獲得額、本人確認、機密保持確認、ランサーズチェック、電話確認など
備考:
受注者を探すときに便利なランキング機能や認定ランサー制度など安心して仕事を依頼できるような仕組みが用意されています。
アクセスはこちらから:https://www.lancers.jp/
「クラウドワークス」っていうクラウドソーシング
2012年3月からサービスが開始された200種類の仕事を取り扱う日本を代表するクラウドソーシングサービスです。
発注できる仕事:
システム開発、ホームページ制作・Webデザイン、アプリ・スマートフォン開発、デザイン(ロゴ・バナー・イラスト、キャラクター・アイコン・アニメ)、ライティング・記事作成(ブログ記事作成、Webコンテンツ作成)、写真編集、動画作成、翻訳など
仕事の依頼形式:
プロジェクト形式、コンペ形式、タスク形式と3種類あります。
サービスの利用料:
契約金額の5~20パーセントを受注者に発生します。
備考:
スマートフォンアプリでの取引が可能です。
アクセスはこちらから:https://crowdworks.jp/
「ココナラ」っていうクラウドソーシング
株式会社ココナラが提供する1回500円から気軽に利用できるサービスです。 占い・鑑定、心の悩み・健康、似顔絵・イラスト、記事の作成などの幅広いスキルのやり取りがされています。
当初500円均一でしたが、おひねり機能やランク制度の導入など金額の上限を上げていく機能も増えました。
発注できる仕事:
無料法律相談、似顔絵・イラスト、SEO・Webマーケティング、画像・デザイン、動画・音声、心の悩み・健康、語学・翻訳、 IT・プログラミングなど
サービスの利用料:
サービスが購入されると販売価格から手数料30%が差し引かれます。
アクセスはこちらから:https://coconala.com/
「サグーワークス」っていうクラウドソーシング
株式会社ウィルゲートが提供する国内最大級の記事作成特化型クラウドソーシングです。同サイトで得たポイントをドットマネーへ交換できるのが特徴的です。
発注できる仕事:
説明文・紹介文、体験談、コラム・ハウツーなどの記事作成が主になります。
仕事の依頼形式:
要追記
アクセスはこちらから:https://works.sagooo.com/
クラウドソーシングについて
クラウドソーシングは、「Web・アプリ開発」や「デザイン」、「ライティング」、「翻訳」、「調査」などの仕事を、時間や場所を選ばずに行うことができます。
クラウドソーシングの利用者・利用シーンは、フリーランス・SOHOから、サラリーマンの副業、主婦の内職、お小遣い稼ぎまでさまざま。特にフリーランスの方には、自分のスキルを生かせる絶好の環境でしょう。主婦の方にとっても、家事や子育てをしながら、時間のあるときだけ在宅ワークで仕事ができる、ありがたいサービスだと思います。また、多くのクラウドソーシングサイトは、仮払い方式を採用しているため、支払いに関するトラブルを少なくできるのもメリットです。
まずは無料登録してはじめよう
会員登録は無料で行うことができます。
いろいろなサイトに登録してみましょう。使っていく中で自分に合うものがみつかるでしょう。または、併用するといろんな種類の仕事に取り組めますよ。
登録したら次は、自分のプロフィールを書いたり、掲載されている仕事のリストを眺めたりしてみましょう。そうしているうちに、クラウドソーシングサイトの雰囲気が分かってくると思います。
仕事を受けるときは、社名や名前のネーミングやタスク(作業)の仕事を受けてみるのがおすすめです。慣れてきたら徐々に自分の得意分野の仕事に挑戦すると良いでしょう。