デジタルマネーライブラリー

このスマート社会において情報は、場所やモノに縛られない状況を実現しはじめています。そんな情報にこれからは価値あるインターネット「IoV」(Internet of Value)が求められると考えています。本ブログでは、そんな「IoV」に影響する仮想通貨について色々な観点から紹介します。

ビットコインなら短期間で資産が増やせる?ビットコインFXにチャレンジする理由

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 ビットコインを増やす方法は、現金を増やすようにさまざまな方法があります。ポイントサイトからポイントをビットコインに変えたり、現金をビットコインに両替したり、ゲームで得たポイントがビットコインであったりと多岐にわたります。

そんな中、ここで紹介するのは、「ビットコインFX」を案内します。

FXってなんだろう?

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まず、FXとは「Foreign Exchange」から作られた日本でつくられた造語です。外国通貨を売買することで為替差益より利益をあげるのです。その取引を「外国為替証拠金取引」と呼びます。FXの取引の例を上げると、「日本円からユーロドルへ両替して、その後しばらくして、両替したユーロドルを日本円へと変える」と言う具合に各国の通貨を両替していくような取引になります。そして両替していく事で価値が上がったタイミングで売却して利益を出そうというものになります。そして、その通貨の価値は上がるか下がるかと言う2通りしか有りません。

 つまり、「これから上がりそうだ」と思う通貨へと両替し、その通貨の価値が実際に上がれば利益が出ると言う訳ですが、この通貨の価値が上がるか下がるかの2通りしか無い事を材料に「丁半博打」だとおっしゃる方もいます。

FXってどうやって儲けるかわかったけどなぜ儲かるの?

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これまで記載した差益によって利益を出す事ができましたが、この差益の原資は何処から出てるのでしょうか?実は、この利益の資金を出したのは、FXで取引を行っている人なんです。

1枚の通貨を複数人で取り合い、FXの世界を現している「お金」を世界中のみんなで取り合っている状態なんです。つまりは、自分の方へと上手く引っ張り込む事ができれば利益になりますし、反対にお金を引っ張り込まれてしまえば損になってしまいます。

FXで短期収益をあげるならボラティリティの変動が大きいのが市場がオススメ

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ボラティリティとは、価格の変動率のことです。値動きの幅と言っても 良いかもしれません。FXに限らず相場は、安く買って高く売るのが利益を出す 基本です。FXで利益を出すには「為替差益」 を狙うか、金利差を利用したスワップポイント(利息)を得る必要があります。
「為替差益」は、通貨の価格が変動することが前提となっています。 通貨の価格は需給関係で決まり、変動します。このような相場のことを「変動相場制」といいます。なぜ、ボラティリティが重要になるかと言えば、為替差益を狙うのであれば、 価格の変動率がある程度必要だからです。

変動幅が大きなビットコインは最適な環境

ビットコインボラティリティは、投機や投資対象としてみた場合、他の主要な金融商品と比較すると非常に高く、業界も加速度的に成長していることから非常に魅力的な環境だと言えるでしょう。ただ、本来の目的である通貨の安定性という観点から見ると、現状まったく適していないと言わざるをえません。

また、土日でも取引できるという点も唯一無二の特徴であり、短期取引したい人にとって大きな利点といえるでしょう。ちなみに祝祭日も関係なく動いています。世の中にある金融商品でも平日のほぼ24時間トレードできるようにもなってきてますが、土日や祝祭日まで取引できる金融商品は他にありません。

 

安心してビットコインなどの仮想通貨を売買できる取引所を選ぶ

ビットコイン取引の場所選定で重要なのは取引所の管理体制と経営状態
たくさんある取引所の中から、どこを選べばいいか?重要なのは、管理体制と経営状態です。

取引所が保有している仮想通貨を、コールドウォレットで管理してハッキングのリスクを回避するなど、セキュリティ体制が整っているか。

内部の人間が犯行に走らないよう対策がとられているか。

もしも取引所がつぶれた場合には、預けたお金がなくなってしまう可能性もある。健全で万全な経営状態にある会社かどうかも重要なポイントです。

ただ、経営状態については確認するのは難しいです。取引所の運営母体が上場企業であれば、3カ月ごとに公表される決算資料で財務状況をを確認することができます。財務基盤が弱い取引所では、投資家から預かった資金を運営資金に使っていたりするケースもあるようです。決算資料が公表されていない場合は確認が難しいのが現状ですが、口コミ情報もチェックしてみましょう。


流動性も要チェック
流動性も取引所によって異なります。
ビットコインや株式の売買では、売りたい人がいないと買えませんし、買いたい人がいないと売れません。流動性とは、買いたいときに買える、売りたいときに売れる、取引高が多いほど流動性は高く安心です。取引高は公表されていますが、取引所の運営会社の資金で売買する自己取引により取引高が多くなっている取引所もあるので注意が必要です。


したい取引ができるか、使いやすさは?
取引所によっては取り扱い通貨がビットコインに限らずさまざまな仮想通貨を取扱えれます。
ビットコインとイーサリアムは多くの取引所で買えますが、それ以外のアルトコインを買いたい場合は、取扱いのある取引所が選択肢になります。ただし、マイナーな通貨は流動性も低いですし、安全性が低い可能性もあります。
レバレッジの倍率も取引所によって異なりますので、レバレッジで選ぶという方法もあります。
ユーザビリティも大事です。画面が見やすいか、操作がしやすいかなどは人によって好みや感覚が異なりますから、ウェブサイトをチェックしてみるといいでしょう。
取引の方法などについてわからないことがあった場合には、カスタマーセンターがある取引所を利用すると安心です。


ビットコインの口座を開いて、ビットコインをまず買ってみよう

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ビットコインの取引所を選んだら、口座を開設します。

取引所のホームページにある口座開設申し込みフォームに必要事項を入力し、取引所からは受付完了のメールが届きます。

所定の審査が済むと、運転免許証やパスポートなど、本人確認書類の提示を求めるメールが届きますから、必要なものをインターネットでアップロードします。取引所から口座開設完了のお知らせと、口座番号やログインパスワードが届きます。

ビットコインを買うには、あらかじめ資金を取引所に入金しておく必要があり、銀行などから、取引所の自身の口座に振り込みます。その際の振込手数料は自己負担になります。入金が済み、取引所の口座で入金が確認されると、すぐに取引をはじめられます。

取引単位は取引所によって異なりますが、0.0001BTC程度、つまり数円単位で売買できます。24時間365日、取引可能です。

売買の手数料は、取引所によって異なります。売買額の0.2%など、料率で定めている取引所と、手数料無料としている取引所があります。手数料無料の取引所では、買値と売値の価格差がコストになります。

ビットコインでは証拠金取引もできますが、証拠金取引をする場合、口座とは別に、「証拠金取引口座」を開く必要があります。証拠金取引は、通常の売買よりリスクが高いため、資産や年齢に制限を設けている場合があります。また、証拠金取引をする場合は別途費用がかかることもあります。