デジタルマネーライブラリー

このスマート社会において情報は、場所やモノに縛られない状況を実現しはじめています。そんな情報にこれからは価値あるインターネット「IoV」(Internet of Value)が求められると考えています。本ブログでは、そんな「IoV」に影響する仮想通貨について色々な観点から紹介します。

ビットコインの口座を開いて、ビットコインをまず買ってみよう

f:id:a142899:20170211092004p:plain

ビットコインの取引所を選んだら、口座を開設します。

取引所のホームページにある口座開設申し込みフォームに必要事項を入力し、取引所からは受付完了のメールが届きます。

所定の審査が済むと、運転免許証やパスポートなど、本人確認書類の提示を求めるメールが届きますから、必要なものをインターネットでアップロードします。取引所から口座開設完了のお知らせと、口座番号やログインパスワードが届きます。

ビットコインを買うには、あらかじめ資金を取引所に入金しておく必要があり、銀行などから、取引所の自身の口座に振り込みます。その際の振込手数料は自己負担になります。入金が済み、取引所の口座で入金が確認されると、すぐに取引をはじめられます。

取引単位は取引所によって異なりますが、0.0001BTC程度、つまり数円単位で売買できます。24時間365日、取引可能です。

売買の手数料は、取引所によって異なります。売買額の0.2%など、料率で定めている取引所と、手数料無料としている取引所があります。手数料無料の取引所では、買値と売値の価格差がコストになります。

ビットコインでは証拠金取引もできますが、証拠金取引をする場合、口座とは別に、「証拠金取引口座」を開く必要があります。証拠金取引は、通常の売買よりリスクが高いため、資産や年齢に制限を設けている場合があります。また、証拠金取引をする場合は別途費用がかかることもあります。